審美歯科 esthetic
ホワイトニングQ&A question
ホワイトニングについて about
ホワイトニングのメリットとデメリット
メリットは、なんといっても歯を削らずに白くできることです。
歯を白くする方法はラミネートべニアやセラミッククラウン、歯のクリーニングなどありますが、ホワイトニングは被せ物を使用せずに歯の表面に薬剤を塗るので、自分の歯を削ることなく、短時間で歯を白くすることができます。
しかし、治療した歯の詰め物や被せ物は白くできなかったり、時間がたつと後戻りするというデメリットもあります。
ホワイトニング後のアフターケア
ホワイトニング直後(12~24時間程度)は着色しやすい状態なので、色の濃い飲食物を摂取したり、喫煙・口紅などは急激に再着色を起こしやすいので控えましょう。
ホワイトニングの効果は半年~1年くらい続きます。
歯の着色の主な原因は日々の飲食や喫煙などです。ブラッシングや定期的(半年に1度)なクリーニング・ホームホワイトニングを行うことで白い歯が長持ちします。
ceramic セラミック・ジルコニア
当院では、様々な種類のセラミック治療を行っております。
それぞれの治療のメリット・デメリットと共にご紹介いたします。
種類について type
ハイブリッドセラミッククラウン
ハイブリッドセラミッククラウンとは、セラミック(陶器)とレジン(プラスチック)を混ぜた材料で作られたクラウン(被せ物)です。
材質は比較的やわらかく、周囲の歯にダメージを与えにくいというメリットがありますが、色調は多少劣り、経年的に変色します。吸水性が多少あるため長期的に使用すると口臭の原因ともなります。
※セラミックという名称が付いてはいますが、材質的には陶器ではなくレジン(プラスチック)です。
メタルボンドクラウン
メタルボンドクラウンとは、内冠は金属で、外から見える部分にセラミック(陶器)を貼り付けたクラウン(被せ物)です。歯医者さんで昔からセラミックと言われているものがこれにあたります。
汚れが付きにくくて色調に優れ、変色しないのでお口の中で長期間安定的に使用できます。しかし陶材でできているため、割れることがあります。
オールセラミッククラウン
オールセラミッククラウンは、全体がセラミック(陶器)でできているクラウン(被せ物)です。
金属を使用しないため透明感に優れ、天然歯とほとんど見分けがつかないほど高い審美性を有しています。
メタルボンドクラウンと同様に、周りの天然歯と色調を合わせたいという場合にとても優れた材質です。
ジルコニアセラミッククラウン
ジルコニアセラミッククラウンは、メタルボンドクラウンの内冠の金属の代わりに、白色のジルコニアを使用したものです。
色調はオールセラミッククラウンやメタルボンドクラウンには劣りますが、高い強度を有し、奥歯に入れても破折などのトラブルなく使用できるので、奥歯のブリッジとしても使用できる材質です。多数歯にわたる修復に適しております。
denture 義歯(入れ歯)
入れ歯は、歯周病などで失ってしまった歯の機能や審美性を回復するために重要な役割を果たしております。
しかしながら、その入れ歯の噛み合わせが悪かったり不安定なものだと、十分にその機能を果たすことができません。今まで義歯の経験がある患者様の中でも、異物感や疼痛や発音時のストレス等で外してしまっているという方も多いと思います。
当院ではそんな悩みを抱えている患者様にも快適な義歯が提供できるよう努めております。
お口の中の状態を良くご理解いただいた上で、総合的な設計を提案させていただきます。
当院で行っている義歯の種類 type
保険診療
- 保険の入れ歯
自由診療
- バネのない入れ歯(ノンクラスプデンチャー・メタルミリングデンチャー・アタッチメントデンチャー)
- インプラントを使用した入れ歯
- 金属床義歯
バネのない入れ歯(ノンクラスプデンチャー)
金属のバネを使わず素材の弾性で歯ぐきにフィットする、快適で体と心にやさしい入れ歯です。
部分入れ歯をお使いの多くの方を悩ませている「金属のバネ」がないので、見た目がとても自然です。
また「健康な歯を削る必要がない」「装着時の違和感が少ない」「割れにくい」などの優れた様々な特徴を持っています。
バネのない入れ歯(ミリングデンチャー)
ミリングデンチャーは、入れ歯本体だけではなく、入れ歯を固定する差し歯の部分から設計を行います。その差し歯にミリング(金属加工)することによって入れ歯がぴったりと装着でき、優れた安定性が得られるため入れ歯も小さくすることができます。
残存歯の状態により様々な設計を検討し、患者様一人ひとりの口腔内をトータルに考えた入れ歯を製作いたします。
また、入れ歯の維持装置にバネを使用しないので見た目にも優れています。
インプラントを使用した入れ歯
欠損歯数が多くてもインプラントを用いれば今までの入れ歯よりもコンパクトで快適なよく噛める入れ歯をご提供することができます。
インプラントの本数や残存歯数により入れ歯の設計も異なります。詳しくはご相談ください。
金属床義歯
土台(床)の部分が金属の入れ歯が金属床です。
土台がレジン(プラスチック製の材質)の保険の入れ歯は厚みで強度を確保しますが、金属床の場合は強度に優れた金属のため、薄くて軽い快適な入れ歯をつくることができます。
違和感が少ないだけでなく、金属の優れた熱伝導率により食べ物の温度を敏感に感じることができ、今までのような食感を楽しむことができます。
また、適度な密着感により会話も楽になります。